その会社らしい
マーケティングを、自分らしく。

PEOPLE 06

「マイナビニュース」を支える人

PROFILE
O.H.

所属部署コンテンツメディア事業本部 営業職
入社年度2022
出身学部・学科理学部 物理学科
主な業務「マイナビニュース」を活用した、BtoB企業のマーケティング・プロモーション支援。IT・テクノロジー分野を対象に、タイアップ記事やセミナーなどの多彩な手段で課題解決を行っている。

志望動機について

思いがけない配属が気づかせてくれた、自分らしさ。

振り返ると、たくさんの人からいい影響を受けて育ってきました。いろいろな経験をさせてくれた両親。本気で指導してくれた野球の監督やコーチ。受験どころか、人生にまで向き合ってくれた先生。今度は自分が、誰かに何かを示せる存在になりたい。そんな思いから、人材業界を中心に選考を受けていました。マイナビは事業が多彩で、社会への大きな影響力を持っています。それに、会う人みんなが明るくて前向きで、向上心たっぷりなのにも驚かされました。「会社によって、こんなに雰囲気が違うのか」と思えたほどです。そういうところにも惹かれて、入社を決めました。

提出した配属希望は「新卒採用領域」。「総合職採用なので希望通りにならないこともある」と言われていましたが、私はなぜか人材ビジネス領域ではないコンテンツメディア事業本部に配属され、「マイナビニュース」に携わることになりました。「マーケティングを支援する仕事」といわれても、そもそもマーケティングの意味さえよくわからない。まずそれを学ぶことが第一歩でした。

ただ、実際に仕事を始めてみて、少しずつわかってきました。マーケティングは、とてもロジカルです。お客様であるマーケティング担当者とのコミュニケーションも、論理的でなければ前に進まない。理系出身の私には、それがフィットしました。人事の見る目はすごい。そう思っています。

仕事について

難易度の高さは、喜びの大きさ。

「マイナビニュース」を活用した、お客様の課題解決に携わっています。対象はIT・テクノロジー分野のBtoB企業。たとえば、「新しいサービスを訴求したい」という相談があれば、それにふさわしいタイアップ記事を企画して提案する。セミナーを開催して集客し、営業活動のきっかけにしていただく。こうしたソリューションの提案から実行、レポートまでを一貫して行います。

お客様の課題は多岐にわたります。一口に「会社の認知度を上げたい」といっても、「今はどんな状況にあるのか」「どんな層にアプローチしたいか」などの違いによって打ち手の中身は大きく変わります。それを汲み取り、社内外の知見を総動員し、時には企画やサービスメニューを1からつくりだします。難易度が高いからこそ、「あなたに頼んでよかった」と感謝された時の喜びは相当なもの。「マイナビに頼んでよかった」ではなく、「あなたに」であるところが私にとってのポイントです。

その喜びを最初に噛み締めたのは、入社1年目でした。自分でアポを取ったお客様でしたが、競合メディアを長く使っていて、なかなか「マイナビニュース」に振り向いていただけない。そのお客様が抱えているはずの課題を推定し、「もしこういう課題があるなら、こんなふうに解決できます」という記事のサンプルを何方向もつくって持ち込みました。スペックよりも、姿勢で勝負するアプローチ。その時、頭にあったのは上司からのこんな一言です。「メニュー表を見せて売るだけなら、自分じゃなくてもいいよね」。その積み重ねが実り、「ここまで考えてくれたのはあなたが初めてです。あなたにお願いします」とおっしゃっていただけた瞬間はいまでもはっきり覚えています。受注できたことはもちろんですが、困った時には相談していただける関係性が築けたことも誇らしく思っています。

私が推したいマイナビのこと

自分の「らしさ」を全開にして活躍できるところです。私の持ち味は理系出身であることと、人と話すことが好きなところ。それが融合した「フランクだけどロジカル」を意識しています。けれど周囲を見わたすと、スタイルは本当に人それぞれ。ひとつの型にはめられることなく、多種多様な人がそれぞれのスタイルを追求できる。私もまだまだ、スタイルを磨き続けようと思います。

実現したい「みらい」のこと

社会へ影響力を発揮するサービスを提供し続けたいと考えています。「マイナビニュース」は、まだまだ発展途上。「マイナビ」というドメインの強さと、一人ひとりのスタイルが活きた営業力があれば、まだまだできることはある。「マイナビだからこそできること」を、これから入社するみなさんとともにつくりあげ、お客様に提供できる価値をさらに拡大していきたいです。

オフについて

休日はサウナにゴルフ、2〜3か月に一度の旅行など、自分の好きな時間を過ごしています。会社の仲間と一緒に行くこともありますが、仕事のことは完全に忘れて、思いきりふざけています。最近はちょっと趣味にお金を使いすぎてしまったので、家でお笑いを見ることでもリフレッシュしています。