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PEOPLE 04

「マイナビAGENT」を支える人
PROFILE
K.K.
所属部署 | ライフキャリア事業本部 営業職 |
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入社年度 | 2023 |
出身学部・学科 | 心理学部 心理学科 |
主な業務 | 中途の人材紹介事業にて、企業を対象とした営業を担当。候補者支援やコンサルティングを通じて、採用の充足を図っている。 |

志望動機について
「勝負したい」と思える人たちの中へ。
人材業界に的を絞って就活をしました。きっかけは、幼稚園から大学まで続けたサッカーです。夏休みも年末年始もないほど練習に明け暮れたのに、ずっと二番手か三番手。トップとの差を埋められないままでした。ところが、たまたまキーパーとして入った紅白戦で認められ、スタメンで試合に出ることができた。人にはそれぞれ、活躍するのにふさわしい場所がある。けれど、私がそうだったように、そこになかなかたどりつけていない人もいる。きっと社会でも起きているこの問題を、人材業界なら解決できるのではないかと考えたのです。
その中でもマイナビを選んだ理由は、1人で担当できる業務の幅が広いこと。企業によっては業務ごとに担当者が分かれていることも多いのですが、マイナビは1から10まで自分で担当できる。これだけの裁量があれば、さまざまな経験をスピーディに積み、成長できそうだと思いました。
さらに、いい意味で前のめりになっている社員が多いことにも惹かれました。仕事にもクライアントにも、深くコミットできる。仕事を通じて実現したいビジョンが明確で、それを自分の言葉で説明できる。こうした手強い人たちの中に飛び込んで、競い合いながら成果を出したい。そして、できるだけ早くナンバーワンにまでのぼりつめたい——そんな気持ちを刺激されました。


仕事について
採用成功の鍵は、「強みの言語化」というブランディング。
人材紹介による中途採用の支援を行っています。その企業の強みをヒアリンングしたうえで、求職者に伝わるように言語化し、求人票に落とし込む。「どんな人がほしいのか」「なぜそういう人が必要なのか」を深掘りし、キャリアアドバイザーを通じてターゲットに働きかけ、応募を促す。時には、自分自身で口説く。「適切な人を、適切な企業へ」——この鉄則に基づいた行動を重ね、採用の充足を図っています。
特に難しさを感じるのは、企業の強みを言語化すること。企業にヒアリングをかけても、返ってくる答えが抽象的だったり、曖昧すぎたりすることは珍しくありません。それをどう具体的に表現するか。魅力的に伝えるか。言葉の発想と選択にはいつも悩まされます。突破口をつくるために意識して行っているのが、質問の角度を変えること。「強みはなんですか」とストレートにぶつけることを入り口に、「売上が伸び続けている理由は何か」「社外からはどう評価されているか」など、引き出すために聞き方を工夫しています。
また、引き出した強みをわかりやすく言語化するための学びも重ねています。その一例が、読書。さまざまなジャンルの本を読むことで、的確な言葉の使い方を網羅的に身につけています。こうした取り組みが実って、採用成功に至った時は本当にうれしい。入社2年目の夏、他社の人材紹介ではまったく成果を出せていなかったクライアントを担当し、3週間で2名も採用できた時は先方の人事と喜び合いました。
こうした積み重ねのおかげでしょうか。入社1年目、2年目と、連続して社内賞を獲得することができました。早く成長したいとは思っていましたが、自分でも戸惑うほど、前に進めたという感覚です。次は、年次に関係なく、全員の中で「いちばん」になること。それが目標です。
私が推したいマイナビのこと
裁量を持って仕事ができるので、経験の幅がとても広いです。さらに、組織規模が大きいからこそ、これまでのナレッジやデータ、知見が大量に蓄積されている。加えて、意見を聞きやすい人ばかり。こうした環境を活かせば、営業としての成長スピードを最大限に引き上げることができると思います。また、幅広い事業の中でキャリアチェンジもできるので、自分の可能性をさらに大きく広げられるはずです。
実現したい「みらい」のこと
就職や転職を希望する一人ひとりが、仕事で最大限に活躍できる可能性を引き上げる。そんな就業環境を提供することで、人生の幸福度が高められる世界をつくれたらと考えています。たとえば、求職者が業界やマーケットについてもっと深く学べるようなコンテンツがあれば、安易な転職や、入社後のギャップをなくせるかもしれない。それを法人向けに提供すれば、自社の強みを客観的に判断し、正しく伝えるための助けになるかもしれない。そんな「みらい」を思い描いています。

オフについて
休日はサウナやドライブ、カフェなどでゆっくりと過ごしています。また、体力維持のためのランニングを始めました。自宅の近くの川沿いを週に3回、走っています。
