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PEOPLE 03

「マイナビバイト」を支える人
PROFILE
K.T.
所属部署 | アルバイト情報事業本部 営業職 課長 |
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入社年度 | 2020 |
出身学部・学科 | 応用心理学部 健康スポーツ心理学科 |
主な業務 | アルバイト・パートを中心とした、非正規採用に関する法人顧客の課題解決。マイナビバイトを中心とした幅広いサービスによって、業種も規模もさまざまなお客様を支えている。 |

志望動機について
事業が広いほど、きっと自分らしさは見つかる。
就活を始めた時、私には「将来どうなりたいか」という明確な目標はありませんでした。だからこそ、さまざまな業界や人、サービスに携わりながら、得意なこと、やりたいことを見つけたい。そう考えて検討した企業のひとつがマイナビでした。
入社したいと強く思ったきっかけはインターンシップです。2か月にもわたる長期型で、テーマは「マイナビが保有する廃校のビジネスモデルを考える」。誇張なしで、ほかのどんなインターンシップよりもキツかった。チームで考え抜いて答えを出しても、社員からは「ターゲットを間違えてない?」「周辺の人口をちゃんと考えた?」と、ていねいだけど厳しい突っ込みの嵐。さらに、時間が経つにつれてチームメンバー同士の温度差が開き、リーダーをつとめていた私はまとめ上げるのにも一苦労。マイナビの仕事がどんなに高難易度か、肌で知るには充分な2か月でした。
けれど同時に、自分自身の成長も予感できました。マイナビは事業やサービスの幅が広い。しかもこんなに難しい仕事に挑戦できるのであれば、自分を鍛えながら「得意なこと」「やりたいこと」を探せるのではないか、と。


仕事について
アルバイトは、可能性への入り口。
アルバイトやパートなど、非正規雇用の採用に課題を感じているお客様へ多角的な提案を行なっています。中心となるのは「マイナビバイト」への広告掲載ですが、それだけに留まりません。応募者の管理に苦心しているお客様には、管理ツールを提供する。より幅広い人材ニーズに応えるために、「マイナビ転職」と共同提案を行う。急ぎの人材確保が難しい場合は、まずスポットでしのぎながら中長期的な採用計画を立案し、伴走する。課題に応じて、提案も多岐にわたります。
マイナビには「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」というパーパスがあります。私が携わっているサービスは、まさにこのパーパスを体現している。そんなふうに思います。誰かが、なにげなく始めたアルバイト。けれど、打ち込むうちに自分の思いがけない適性に気づいたり、一生ものの仲間に出会ったり。そういったことがきっと、私たちが「マイナビバイト」を提供する先で、いくつも起こっている。うれしさと責任を同時に感じます。
入社5年目で課長になりました。「早く出世して、会社やサービスの根幹に関われるようになりたい」。そう公言してきた私にとって、念願の辞令。とはいえ、ここまで順風満帆だったわけではありません。たとえば、2年目に引き継いだあるお客様。私のビジネスマナーが至らなかったことで、はっきり「信頼できない」と告げられました。失った信頼をどうにか取り戻すために、こまめにコミュニケーションを取り、時間をかけて距離を縮め……いつしか気まずさも消え、大切なお客様のひとつに。私が課長になったこともいつのまにかご存知で、焼肉をごちそうになってしまいました。
私が推したいマイナビのこと
さまざまな事業やサービスがあるから、自分が得意なことや、やりたいことに出会いやすい。入社した時に私が期待したことは、その通りに叶えられました。私が気づけた自分の強さは、「誰かのために」という思いが大きな原動力になること。その「誰か」は、お客様でもあり、ユーザーでもあり、一緒に働くメンバーでもある。入社した当初は自分のことばかり考えていた私が、全体的に売上が落ち込んだ時、みんなで楽しく目標達成をめざせる「チーム戦」を企画できた。たとえばそれも、マイナビがくれた気づきのおかげかもしれません。
実現したい「みらい」のこと
自分に関わるすべての人が、幸せに楽しく働けるようにしたいです。「マイナビバイト」を情報がたっぷり集まった媒体にすることで、ユーザーを幸せにする。成功体験をたくさん味わってもらうことで、課のメンバーを幸せにする。そう、あらゆる人の「働く」をサポートするマイナビだからこそ、まず私たちが誰よりも、仕事にやりがいと楽しさを見出したい。就活生のみなさんもぜひ、仕事の入り口である就活をもっと楽しんでみてください。「なんとなく雰囲気が合いそう」くらいの動機でもいい。よほどの「大凶」でも引かないかぎり、会社は自分で「大吉」に変えていけるものだと思います。

オフについて
平日はしっかり仕事に向き合って、土日は全力で楽しむ。オンとオフをしっかり切り替えるようにしています。ゴルフに行って、サウナに行って、飲みに行く。最近の私にとっては、これが最高に休日を充実させてくれる流れです。
