人と、企業と。
その間で、必要とされる自分へ。

PEOPLE 02

「マイナビコメディカル」を支える人

PROFILE
H.T.

所属部署医療・福祉エージェント事業本部 営業職 課長
入社年度2021
出身学部・学科心理学部 心理学科
主な業務医療従事者、特に「リハビリ職」を対象とした転職支援。求職者に対するキャリアアドバイザーと、採用課題を解決する法人営業(リクルーティングアドバイザー)の両面を担当。

志望動機について

時代が変わっても、必要とされる人間へ。

私には「必要とされる人間」という将来像があります。AIの進化を始め、世の中が目まぐるしく変わる時代。必要とされる人間にならなければ、生き残れないのではないかと考えたからです。そのために、どんな経験を積むべきだろう。選んだのは「形のない商材に携わりながら、営業力を高めること」。銀行や生命保険も検討しましたが、事業が幅広く、自分自身の幅も広げられそうなマイナビに決めました。私自身もマイナビを使っていたので、親しみもありました。

ただ、就活中にやってみた適性診断では「営業は不向き」。周囲からも「マイナビは大きな会社だし、優秀な人が多いから埋もれてしまうかもよ」と、不安になることを言われてしまいました。その気持ちをすっと軽くしてくれたのは、入社直後に聞いた支社長の言葉。「新卒は、社会人の赤ちゃんみたいなものだから」。肩に入っていた力が、ほどよく抜けていきました。

その後の私は、入社2年目から4年目の今年まで、連続して社内賞をもらえるくらいに成長しました。「自分が何をしたいか」。それを大切に貫いたことに、間違いはなかった。適性診断の結果が不向きでも、周囲に不安なことを言われても、努力を惜しまなければ「“やりたい”を叶えられる」。そう振り返っています。

仕事について

課題解決もマネジメントも、『聞く』ことから始まる。

医療従事者を対象とした転職サポートを行なっています。私が主に担当しているのは「リハビリ職」。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といった方々です。

この仕事には、BtoCとBtoB、両方の側面があります。BtoCにあたるのは、キャリアアドバイザーとしての役割。「マイナビコメディカル」に登録したお一人おひとりに、転職の背景や条件をじっくりヒアリングしたうえでキャリアプランを立て、応募先を一緒に絞り込み、書類の添削や面接対策まで伴走します。BtoBは、医療法人に対する法人営業。採用上の課題をお聞きし、媒体計画などの提案を行います。どちらにも共通して大切なのは「聞くこと」。特にキャリアアドバイザーとしては、言語化されていない思いまで引き出せるよう、会って話すことを何よりも大切にしています。その結果、「転職がうまくいって、人生が明るくなった」と言っていただけると、本当にうれしくなります。

課長としても、3名のメンバーをマネジメントしています。やっぱり、「聞くこと」「話すこと」が大切な仕事です。1日30分ずつ面談をして、さらに朝会や夕会も開いて、それでも足りないと思うくらい会話を重ねながら、メンバーの状況に寄りそったアドバイスを行います。自分のこと以上に、メンバーが成果を出すのがうれしく感じられるようにもなってきました。目標達成も、社内賞の受賞も、それをみんなで喜びあうことも、お客様に評価されるのと同じくらい価値があること。私はそう感じています。

私が推したいマイナビのこと

一緒に働いているメンバーが最高です! 上司も部下も同期もいい人ばかり。本気で仕事に打ち込む姿はかっこいいですし、本気だからこそ、心から喜び合えたり、悔しさを分かち合ったりできる。アドバイスもちゃんと響く。売上目標を大きく落としてしまった時、上司から「その失敗は、大きく跳躍するための『しゃがみ込み』」と教わり、前を向くことができました。この仲間たちがいるからこそ、仕事を楽しめています。

実現したい「みらい」のこと

求職者の方々が、その人らしく働ける世の中をつくっていきたいと考えています。そのためにも、一人ひとりとじっくり向き合いながら、課題解決につながる提案をこれからも重ねていきたいですね。それから、キャリア。自分らしくキャリアを築くことはもちろん、メンバーのキャリアも応援したい。私自身が「課長」というひとつの目標を達成できたように、メンバーにもそのうれしさを味わってほしいと思います。

オフについて

これといった趣味はないのですが、平日は思いきり働いて、週末や祝日は自分の時間をしっかり持つことがリフレッシュになっています。私はもともとインドア派。アウトドア派の夫と一緒に出かけることもあるのですが、1日中動画を見ながらゴロゴロしたり、気分転換にそうじをしたり、近所のカフェで1人のモーニングを楽しんだり、自由に過ごしているほうが多いかもしれません。