CROSS TALK 01

入社1年目に見つけた、


マイナビらしさ。

人、仕事、制度、社風。そのリアルを少しでもお伝えするために、1年目の社員たちが集まりました。
学生のみなさんにいちばん近い視点から眺めた、職場としてのマイナビとは。

PROFILE

①志望動機は? ②入社の決め手は? ③現在の仕事は?

R.O.

ライフキャリア事業本部 営業職

①採用課題を解決するためにクライアントと深く関わり、役に立ちたかった

②面接を通じて、マイナビ社員の人柄に惹かれた

③中途採用における企業の採用課題解決

Y.N.

アルバイト情報事業本部 営業職

①楽しみながら輝けそうだと感じ、事業部の多さにさまざまな刺激を期待した

②イベントで先輩社員を見て、こんな社会人になりたいと感じた

③アルバイト採用における企業の採用課題解決

M.S.

就職情報事業本部 営業職

①誰かの人生のきっかけに携わるような仕事がしたかった

②面接で人生にまで踏み込んで一緒に考えてくれた「人の素晴らしさ」

③新卒採用における企業の採用課題解決

T.S.

コンテンツメディア事業本部 営業職

①新卒採用を支援する事業に興味を持ち、業界No.1の環境で仕事をしたかった

②採用担当や先輩社員との会話を通じて不安払拭ができた

③IT企業のマーケティングやプロモーション支援

K.K.

医療・福祉エージェント事業本部 営業職

①興味のあった看護領域の転職事業を展開していた

②数千人規模の組織で働いてみたいと思った

③看護師の転職支援/看護師を必要とする法人の採用課題解決

就活中に感じた、そのままの温かさ。

——入社後のギャップについて教えてください。事前のイメージと違ったところはありますか?

R.O.想像したより怖くなかったです(笑)。というのも、ずっと「営業会社は怖い」というイメージがあって。YouTubeでそういう暴露系の動画が流れてきますよね。成績の悪い社員が理不尽に責められているような。

T.S.そのイメージ、僕もありました。目標が達成できなくて、いづらくなるような会社だったらどうしようかと。

——セミナーや面接で社員に会っても、そのイメージは残っていたんですか?

R.O.就活中に会った社員は、すごくいい人ばかりだったんです。でも「最初はみんな優しいけれど、入社してみたら……」みたいなこともありえるかもしれないし(笑)。でも、杞憂でしたね。

T.S.心配したようなことはまったくなくて。

——怒られることもなく?

R.O.もちろん、ミスをすれば指摘はされます。たとえば、2人の上司に情報共有すべきところ、1人にしかしなかった……というような場合。叱られるというよりは、なぜそれがいけないのか、ロジカルに説明してもらえるイメージです。社会人として必要な本質を学べる、むしろありがたい機会じゃないかと。仕事面でもそう。今は先輩に同行してもらいながら商談に行っていますが、よかったこと、改善すべきことを1対1でフィードバックしてもらえて。

T.S.丁寧に、でも時には厳しく。社会人の基本を教えてくれる時ほど、そうなのかもしれません。

Y.N.ちゃんと自分を見てくれている感覚がありますね。提案がうまくいったり、一人でできることが増えたり、どんなに些細なことでも見つけて褒めてもらえる。ランチやコーヒー休憩にもよく誘ってもらえて、休みの日にみんなで遊びに行くこともあって。メンバーの誕生日には、ケーキとプレゼントでお祝いもするんです。若い社員が多いせいかもしれませんが、仲のよさは想像以上。毎日、出社するのが楽しみです。

M.S.在宅勤務中でも、困ったことがあればオンラインミーティングで気軽に相談できます。本当は先輩も、自分のことに集中したいと思うんです。それなのに、私の質問に仕事の手を止めてでも答えてくれる。ありがたいです。

裁量が大きい。だから、1年目から楽しい。

 

M.S.営業の仕事について言えば、思っていたよりずっと裁量が大きくて、業務の幅も広かった。入社する前は、クライアントと商談しているシーンしか浮かばなかったんです。だけど本当は、マーケティング資料から必要なデータを探し出して資料化したり、見積書をつくったり、受注までにはいくつものプロセスがある。納品してからもそうです。クライアントの「システムの操作方法がわからない」「就活生に響く文面を教えてほしい」といった相談事は、営業である私に集まってきます。クライアントにどこまでも伴走する、マイナビらしさとも言えますね。

Y.N.経験できる業務の量も多いよね。夢中でやっているうちに「こんなに時間が経ってる!」ということもよくあって。だからこそ、吸収できることも自然と増えていると思います。

——仕事をするうえで、意識していることなどはありますか?

M.S.即レス! これがいちばんです。自分で解決できることはすぐにやる。できないことはとにかく早めに先輩に相談したり、ほかの部署にも頼ったり。自分の手元に課題を置きっぱなしにしないことが大切。

T.S.新人だけど、自分で考えて行動する機会も多い。クライアントの課題をヒアリングして、解決策を考えて、提案して、形にする。それがすごく楽しい。

事業の広さが、やりがいを広げる。

——T.S.さんは、人材領域ではない事業部の所属ですね。

T.S.そうです。「マイナビニュース」などのメディアを活用しながら、クライアントのマーケティングやプロモーションを支援する事業部です。クライアントによって抱える課題がまったく違うので、オーダーメイドでプランを立て、提案しています。実を言うと、就活中はこういった事業があることもよくわかっていませんでした。けれどいざ配属されてみると、1年目から自分らしく提案する面白さを味わえている。マイナビの事業が多様なおかげで、思いがけないやりがいと出会えたと思います。

M.S.新卒採用領域の場合、普通なら話せない経営者クラスと商談できて、大きな金額も動く。ただ、クライアントにとっては私が新人かどうかは関係ないから、甘えることはできない。受注した時に「ご縁があってあなたにお願いするのだから、ぜひよろしくお願いします」と言われた時は背筋が伸びました。

——アポイントには1人で行っているんですか?

M.S.大きな提案の時は先輩に同行してもらいますが、普段の打ち合わせや報告は1人で行っています。これも、裁量が大きいと感じる理由のひとつですね。ほかの誰でもない、自分が担当だという意識を強く持つことが、成長の早さにもつながっているように思います。

毎日のように、自分の成長を感じながら。

——みなさん、すでに責任のある業務を任されて、先輩にも恵まれている印象です。その分、成長も早そうですね。

R.O.タスク管理はかなり上達したと思います。Y.N.さんたちが言っていた通り、やるべきタスクが思ったよりも多い。だからこそ、優先順位をつけて、うまくスケジュールに当てはめられるように鍛えられたのかなと。「2週間前にはできなかったことが、今日はできた」くらいのスピード感で成長できるのが楽しいです。そうだ、タイピングも早くなりました(笑)。

T.S.IT系の専門知識が増えましたね。僕が所属している部署は、IT系のクライアントに特化しています。だから商談でも専門用語がすごく多くて、最初はついていけなかった。それがだんだん、先輩のフォローがなくてもクライアントとの会話が成り立つようになってきて。

K.K.僕も医療系の人材紹介をしているので、専門知識の大切さはよくわかる。知識が明らかに増えてきたことのうれしさもわかります。「増えた」で言うと、体力も増えましたね。仕事を全力でがんばったあとに、ジムで筋トレをしても余裕。学生時代と比べても、いまの方が体力あると思います。

「マイナビだから」より「あなただから」。

——「マイナビに入ってよかった」と思うことを教えてください。

K.K.営業として助かるのは、知名度の高さですね。クライアントに話を聞いてもらいやすいし、向こうから引き合いが来ることも多い。その分、仕事の本題にパワーを回せる。

M.S.新卒領域は、特にその恩恵が大きいかもしれない。

T.S.僕は人材とは関係のない領域だけど、「マイナビって、そういう事業もやってるんだ」と興味を持ってもらうきっかけになりやすい。

Y.N.アルバイト領域はいまのところ業界1位ではないから、そこまでじゃないかも。ただ、だからこそ1位を目指すためにがんばっている人ばかりで、そこはすごく素敵だなと思います。私自身、成果を出せた時はすごくうれしい。「Y.N.さんがすごくがんばってくれたから」という理由でマイナビを選んでもらえると、本当にやりがいを感じる。

R.O.そんなふうに、仕事の手応えをダイレクトに感じられるのもマイナビのよさだよね。クライアントの採用課題を解決して「おかげさまで採用が成功した」「次もR.O.さんに頼もうかな」と感謝の言葉をいただくと、がんばってよかったと心から思える。

M.S.マイナビという社名だけじゃなくて、自分自身の介在価値を感じてもらえるとうれしい。

——介在価値を出すために、意識して行なっていることはありますか?

M.S.新卒領域なので、私自身がちょっと前まで大学生だったことを活かしています。クライアントが競合媒体に出している採用情報を見て、「こういう書き方だと、いまの学生には伝わりにくいと思いますよ」とはっきり言うとか。「私だったらこうします」という例をマイナビ2026のフォーマットでつくっていくこともあります。

Y.N.すごくわかる(笑)。1年前の春までアルバイトをしていた私がいま、アルバイト領域を担当しているので。まさにM.S.さんみたいに提案してます。

T.S.オフィス環境もいいよね。少し前からABW(※)が導入されて、どの席に座るのも自由になって。毎日、違う人の隣に座るのは新鮮だし、新しいコミュニケーションが生まれるのもうれしい。
※Activity Based Working:業務に合わせて自由に働く場所を選択できる働き方(支社によって異なります)

ちゃんと休める。自分らしく過ごせる。

——まだ話せていない、でも学生さんにぜひ伝えたいことはありますか?

R.O.休みが多いです! 特に「マイナビ公休日」。そのおかげで、お盆や年末年始が10連休になるなど、休みがすごく長くなるんですよ。それに加えて有休も取りやすい。おかげで、入社後に海外旅行もしっかり楽しめています。ベトナム5泊6日と、セブ島5泊6日。

——それはすごい。ほかのみなさんは、休日をどう使っていますか?

Y.N.私も旅行に行ったり、韓国アイドルのライブを見に現地まで遠征したり。ライブが平日に入ってしまうこともけっこうあって、有休のお世話になってます。

K.K.僕はゆっくり過ごす派ですね。飲みに行くとか、ジムに行くとか。あとは、ためてしまった家事の消化ですね。

T.S.ダーツとボウリングが大好きなんですよ。大学生みたいだって言われるんですけど(笑)。実は昨日も行きました。平日にそういうことができるくらい、ワークライフバランスに優れた会社だということはぜひ伝えたい。

M.S.お酒を飲んでいることが多いです。大きな声では言えないですけど、昼から集まって飲む時もあります(笑)。

人のよさが、マイナビのよさ。

 

K.K.繰り返しになってしまうけれど、いい人が多いことは改めて強調しておきたいです。マイナビって、部署によって雰囲気がまるで違うんですよ。けれど共通しているのは、困っていたら手を差し伸べてくれる風土。だから「安心して入社してください」と胸を張って言いたい。

M.S.目の前のことだけじゃなくて、私の将来まで一緒に考えて、応援してくれる。「こういう道に進みたいなら、いまのうちにこういう経験をしておくといいよね」と、人生にまで踏み込んで向き合ってくれる。そんな大人が身近にいるのが素敵だと思います。

Y.N.事業本部長のように、私たち新人にとっては遠い存在のはずの人まですごくフレンドリーで。新人全員の顔と名前はもちろん、大学時代のサークルまで覚えているんです。フランクに話せる機会も多いので、事業部としてこれからやりたいこともちゃんとわかる。入社1年目でも「事業部の一員として何をすべきか」という視点を持てるのは張り合いがあります。

T.S.最後にひとつ、ぜひ学生さんに伝えておきたいことがあって。マイナビの企業サイトをのぞくだけでもいいので、事業が多様であることを知っておくと役に立つと思います。人材領域といってもすごく幅広いし、人材領域以外の事業もたくさんある。その中に、自分がやりたいことが見つかるかもしれない。ぜひ、マイナビについてのイメージを膨らませてほしいと思います。